感覚受容器療法とは?
感覚受容器療法とは、身体の感覚受容器を操作して、正常な伸縮性を失った筋肉の過収縮や硬結を正常に戻して、痛みやコリ、しびれを治す治療法です。
[原因] 身体の痛みが改善しないほとんどの原因は、筋肉の過収縮と硬結だと発表されています。筋肉が正常な伸縮性を失うと関節の圧縮が強まり、圧縮による負荷が神経を刺激して、神経の支配下組織(痛み部位)に過剰収縮や血行障害をもたらして、ダルさや痛み、シビレに移行します。
[特徴] 感覚受容器療法は、原因となる筋肉の過収縮や硬結を正常に戻し、安定を維持することのできる現在唯一の治療法であり、この治療法は痛みや恐怖、組織損傷、副作用を起こすことはありません。また正常に戻った筋肉は、同様の要因を繰り返さない限り再発しません。その為、正常な身体の機能を、機械や薬物等を使わず、苦痛を与えず、取り戻すことができる治療法です。


適応症
腰痛(変形性脊椎症・分離症・すべり症等)・肩こり・五十肩・頚部痛・背部痛・股関節痛・膝関節痛・腱鞘炎・変形性関節症・関節痛・腕脚の痛み・慢性半月板損傷・急性腰椎椎間板ヘルニア・慢性スポーツ障害.etc. 急性期以外の筋骨格系慢性疼痛ほぼ全て.
治療
筋骨格系慢性疼痛の原因は、筋肉の過収縮や硬結がほとんどです。これを正常に戻せる唯一の治療法は、感覚受容器療法のみです。
姿勢
身体が伸びづらい方、猫背になっている方、コルセットや姿勢ベルトで治ることはありません。その状態は更に老化を促進させます。感覚受容器療法により、綺麗な姿勢を取り戻します。

内面の美しさ
美の基礎は健康です。更に高次元を求める人は、内面の美を追求します。美の根源は体内であり、痛みや問題を抱える中で活性酸素が増幅している場合、老化や未病が進行する為、食事や運動等を継続しても内面の美しさを維持向上できるものではありません。
正常の追求
ベッドや枕など外部環境を変えることで良い眠りが得れると思いがちですが、正常な身体になれば、せんべい布団でも良く寝れるものです。身体が正常か否かです。感覚受容器療法が体を正常に戻します。