感覚受容器療法説明動画
感覚受容器療法とは?
感覚受容器療法とは、身体の感覚受容器を操作して、脳下垂体とリンクさせ、察知した脳が異常な組織を正常に戻す物質を放出することで、強い刺激や組織への侵襲を伴わず、正常な伸縮活動が出来ない筋肉の過収縮や硬結を正常に戻して、痛みやコリ、シビレを改善する施術法となります。
[原因] 身体の痛みが改善しないほとんどの原因は、筋肉の過収縮と硬結だと発表されています。筋肉が正常な伸縮性を失うと関節の圧縮が強まり、圧縮による負荷が神経を刺激して、神経の支配下組織(痛み部位)に過剰収縮や血行障害をもたらして、ダルさや痛み、シビレに移行します。
[特徴] 感覚受容器療法は、原因となる筋肉の過収縮や硬結を正常に戻し、長期安定を維持することのできる施術法であり、この施術法は痛みや恐怖を起こすことがほとんどありません。また正常に戻った筋肉は、同様の要因を繰り返さない限り再発しずらい手法です。その為、正常な身体の機能を、機械や薬物等を使わず、改善することができる施術法です。


経緯
私は柔道整復師になり、整形外科を5年ほど勤めて、36年間に渡り、徒手療法一筋で治療に取り組んできました。そして、様々な治療法の良さと不足を学んだ末に、完治を追及して生まれた感覚受容器療法です。
論文・学術発表
1. カイロプラクティック治療と整形外科治療との間の満足度及び改善度比較. 日本カイロプラクティック徒手医学会誌. 2016 Aug. Vol.17: 67-78.
2. Shigetaka Nakanishi, Kazuyuki Watanabe, Kazuo Ouchi, Michiyuki Hakozaki, Naoyuki Oi, Shinichi Konno. Reference values of lumbar spine range of motion by sex and age based on the assessment of supine trunk lateral bending-A preliminary study. Fukushima J Med Sci. 2024 Jan 27;70(1):25-33.
[学術発表]
第30回日本腰痛学会
主題「側屈運動療法の治療メカニズム---腰椎側屈による可動域評価研究」発表
適応症
腰痛(変形性脊椎症・分離症・脊柱管狭窄症)、肩こり、五十肩、頸部痛、背部痛、股関節痛、膝関節痛、変形性関節症、腱鞘炎、腕や脚の痛み、慢性半月板損傷、偏頭痛、めまい、慢性スポーツ障害

内面の美しさ
美の基礎は健康です。更に高次元を求める人は、内面の美を追求します。美の根源は体内であり、痛みや問題を抱える中で活性酸素が増幅している場合、老化や未病が進行する為、食事や運動等を継続しても内面の美しさを維持向上できるものではありません。
正常の追求
ベッドや枕など外部環境を変えることで良い眠りが得れると思いがちですが、正常な身体になれば、せんべい布団でも良く寝れるものです。身体が正常か否かです。感覚受容器療法が体を正常に戻します。



















